はじめ先生
書籍の紹介
SDGs関連の活動
研究のSummary
研究論文
生体システム生理学分野『歴代教授』紹介
書籍の紹介
認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講 -人のつながりを支える脳のしくみ-
脳神経科学の専門家と認知症医療の専門家による画期的なコラボレーション!コミュニケーションは認知症ケアの基本であり、ケアする人とされる人の関係性がとても重要です。認知症の人が相手でなくても、コミュニケー …
意識と時間と脳の波 脳はいかに世界とつながるのか
意識とは、「世界の波」に乗るためのサーフボードである意識や自己はいかに生まれるのか――。長年、神経学者や哲学者を悩ませてきた心身問題に、〈時間〉という要素を取り入れることで、新たなアプローチを提唱する …
学習と脳: 器用さを獲得する脳 (ライブラリ脳の世紀:心のメカニズムを探る 6)サイエンス社
1 運動学習研究のはじまり 2 器用さの学習のメカニズム―ニューロン活動の働きから(虫明) はじめに 運動の空間性と時間性―座標変換の問題 座標表現と頭頂連合野 運動の時間的系列化 運動野の …
学ぶ脳 ぼんやりにこそ意味がある
はじめに序 脳は安静時にも活動している――五つの脳活動ネットワーク1 感覚と運動でつくられる学びの基盤――身体脳 コラム1 愛着は皮膚感覚から2 習慣的な判断は記憶が生み出す――記憶脳 コラム2 無意 …
前頭葉のしくみ: からだ・心・社会をつなぐネットワーク
第1章 はじめに―振動する脳のネットワーク第2章 前頭運動関連領野―身体性認知機能第3章 前頭前野後部―外界の注意対象の探索と維持第4章 外側前頭前野―目標設定し企画する執行機能第5章 内側前頭前野と …
人を動かすナラティブ なぜ、あの「語り」に惑わされるのか
第1章 SNSで暴れるナラティブ第2章 ナラティブが持つ無限の力第3章 ナラティブ下克上時代第4章 SNS+ナラティブ=世界最大規模の心理操作第5章 脳神経科学から読み解くナラティブ(虫明 担当)第6 …
リハビリテーションのためのニューロサイエンス
リハビリテーションスタッフが本当に知りたい脳科学がここにある近年,脳科学・脳神経学に関する研究は目覚しい進歩を遂げており,臨床現場でも根拠ある治療法として広く活用されはじめている。本書は,神経科学の立 …
カンデル神経科学 第2版
Part I 概論Part II 神経系の細胞生物学と分子細胞生物学Part III シナプス伝達Part IV 知覚Part V 運動第30章 感覚運動制御の原理第31章 運動単位と筋活動第32章 …
RAIN AND NERVE 2020年 11月号 増大特集 脳の発振現象 基礎から臨床へ
特集の構成虫明 元細胞発振から集団発振へのモーダルシフトにおけるCl–GABAシステムの関わり福田 敦夫ドーパミンおよびNMDA受容体と大脳基底核回路の機能解析齊藤 奈英,笹岡 俊邦中枢時計・視交叉 …
BRAIN and NERVE 2025年 7月号 特集 柔軟な認知機能
脳の柔軟な符号化と認知機能 虫明 元柔軟な判断に必要な情報収集の変容の神経メカニズム 宇賀貴紀サブゴールを組み立てて目的を達成する脳の働き 渡邉 慶自己と他者の行動予測に基づく柔軟な認知を可能にする神 …
BRAIN and NERVE 2025年 2月号 特集 孤立・孤独
社会問題としての孤独・孤立 石田光規社会と心が作り出す孤立・孤独 浦 光博孤立・孤独に関する疫学的知見 荒川裕貴,近藤尚己社会的孤立および孤独感が認知症リスクに及ぼす影響に関する疫学的知見 二宮 …
BRAIN and NERVE 2024年 12月号 特集 芸術家と神経学II
特集 芸術家と神経学IIシューマンと神経梅毒 神田 隆ベートーヴェンの病跡と芸術II 酒井邦嘉神経学者としてのレオナルド・ダ・ヴィンチ下畑享良脳科学の視点で読むカフカと孤独と創造性 虫明 元アール・ブ …
BRAIN and NERVE 2023年 12月号 特集 アガサ・クリスティーと神経毒
特集 アガサ・クリスティーと神経毒ストリキニーネ『スタイルズ荘の怪事件』──グリシン作動性シナプス伝達の遮断 渡辺雅彦コカイン『戦勝記念舞踏会事件』詫間章俊ゲルセミウム『ビッグ4』船山信次ベロナール『 …
BRAIN and NERVE 2023年 11月号 特集 アロスタシス ホメオスタシスを超えて
特集 アロスタシス──ホメオスタシスを超えてアロスタシスとホメオスタシス──神経生理学の観点から見た動的適応系 虫明 元内受容感覚・意思決定・感情の統合──予測的処理としてのアロスタシス 大平英樹神経 …
BRAIN AND NERVE 2021年 12月号 特集 芸術家と神経学
ショスタコーヴィチの右手麻痺神田 隆マルセル・プルースト――『失われた時を求めて』と記憶・時間の神経学の誕生河村 満,他ベートーヴェンの病跡と芸術酒井邦嘉ファン・ゴッホの病跡学と病気の絵画への影響下畑 …
2025年6月刊行「脳科学的人間像──ライフサイクルの中のウェルビーイング」
≪目次≫1 ホメオスタシスとアロスタシス2 発達過程の統合と脱統合の絡み合い3 パーソナリティの発達4 ライフサイクルの中の課題5 ライフサイクル初期の負のアロスタシス6 アイデンティティvs 役割の …